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アメリカ出張の際に知っておきたいこと(準備編)

さて、アメリカへの出張が突如決まったとします。まず何から手を付けたら良いのか悩みますよね。

でも安心してください!出発前の準備から現地で気を付けたいこと知ってると便利なこと等の余談まで、アメリカ駐在中の社員がここでたっぷりとご紹介します。
(ただし、数回の連載にわたって…。みなさんの出張が来年度にあることを祈ります)

旅慣れてる人にとっては当たり前のことでも、あまり海外旅行経験が無い方には役立つ情報もあるかもしれません。出張先で最大限の力を発揮できるよう準備&イメトレしておきましょう。
まずは準備編です。

目次[非表示]

  1. 1.日本で手配できることは沢山ある
  2. 2.レンタカー
  3. 3.Uberアプリ
  4. 4.レストラン
  5. 5.お金
  6. 6.電源類
  7. 7.出張は家を出た瞬間から出張
  8. 8.川村インターナショナルの翻訳サービス

日本で手配できることは沢山ある

では、まず日本を発つ前の準備について考えていきましょう。

インターネットが普及して本当に便利な世の中になりました。日本にいながらにして、現地で必要なものがいろいろ手配できるのはありがたいですね。事前に手配しておくと便利なものをいくつか挙げてみたいと思います。 


レンタカー

アメリカは完全なる車社会です。ニューヨークのマンハッタンだけは例外ですが、他の都市では車がないと身動きが取れないと考えてよいでしょう。日本とは違って公共交通が使いやすくないですし(あとは安全面でもリスクがあります)、タクシーも、マンハッタン以外では流しのタクシーはなく、毎回呼ばないといけません。

よほどの弾丸出張でない限り、レンタカーを借りて移動することをおすすめします。エクスペディアのような旅行サイトでも簡単に予約できますし、ハーツダラーなどの大手レンタカー会社なら日本語でもウェブサイト予約を受け付けています。空港で車をピックアップしてそのまま現地を移動できるので、日本で予約を完了しておくと非常に便利です。

エクスペディアのような旅行サイトで予約する場合の注意点として、車両保険があります。旅行サイト上で案内される車両保険ではなく、現地のカウンターのほうで保険に入るとよいでしょう。
これは、旅行サイト上の車両保険はレンタカー会社とは別の会社が提供するものとなり、関わる会社が増える分、実際に何か事故が起きた際には手続きに時間がかかり煩雑になります。)


Uberアプリ

もしも出張がレンタカーを借りるほどの旅程ではない場合、アメリカでも使えるスマホを持っていき、Uberアプリを使って配車し移動することをおすすめします。

理由としては、
①上記でも書いたとおり、大概の都市では流しのタクシーがいない
アプリ上で配車依頼・決済ができるため、行先を告げたり車内で支払ったりする必要がない
③加えて、Uberのほうがタクシーよりかなり安い
ということが挙げられます。

事前にアプリのダウンロードとクレジットカードの登録が必要なので、日本を出発する前に済ませておきましょう。一つのアカウント内でも「個人用」「ビジネス用」というふうに、登録するカードとメールアドレス(領収書を届けてくれる宛先)を分けられるので経費管理に便利です。

ただし、多くはないですが、最近はUberでのトラブルも増えています。配車された車かどうか確認せずに違う車に乗車してしまったり、運転手から迷惑行為を受けたりなど実際に起きていますので、アプリ上で配車された車両の車種やナンバープレート、運転手の評価(5点満点)などの確認は怠らないように注意が必要です。


レストラン

もし役員の同行もしくは取引先担当者をアテンドするような出張だった場合、食事するレストランも事前に予約しておきたいものです。

都市部の人気レストランは早めに予約しないと空いてないことも多いので、日本から予約してしまいましょう。日本だとまだ電話予約が主流ですが、アメリカはほぼ全てのレストランがオンライン予約に対応しています。15分刻みで枠が用意されていたり、予約をした後でも時間や人数変更もできたりするので非常に便利です。電話予約だとハードルが高く感じてしまいがちですが、オンラインなら誰でも簡単に予約できて良いですね。

どのお店が良いか迷う場合、アメリカ版食べログのようなサイト「Yelp」をチェックして選ぶのも手です。(ちなみにYelpはレストラン以外にも様々なサービスを扱っているので「レストラン」を選択して使いましょう。)私の経験上、出張中の唯一の楽しみは食事だったりします。美味しいものを押さえておけば、同行やアテンド出張はほぼ成功したと思っても良いかもしれません(笑)。


お金

現金はいくら持っていけばいいの?と、迷う方もいると思います。

実際のところ、現金は緊急時に使う用とチップ用を持っていれば、あとはクレジットカード(異なる銘柄を何枚か)があれば事は足ります。現金を大量に持ち歩くのは危険ですし(お財布を開いた時に見られ狙われる可能性があります)、実際にアメリカはかなりのカード社会なので困ることはありません。特にビジネスで訪れるような場所では間違いなく大丈夫です。

持っていく現金は、日本の空港で予め両替していきましょう。札種ですが、100ドル札、50ドル札は不要です。現地のお店でもほぼ見かけることはありません。差し出したら、おそらく店員さんも面倒くさそうな顔をするはずです(笑)。
というわけで、両替パターンの一つの提案としては、緊急時に使う用として20ドル札、チップ用として5ドル札1ドル札という合計3種類だけで用意すると、かさばらずに便利です。

レストランでのチップはクレジットカードで支払う際に含めれば良いですが、ホテルやレストランの駐車係やUber運転手などに手渡しする細かいチップには5ドル札や1ドル札が有用になります。金額に関しては、一週間以上の出張なら合計300ドル、数日なら合計100ドルで十分ではないかと思います。

電源類

海外に行くとなると気になるのが電圧の違いですね。同じプラグを使えるの?と不安に思う方もいるかもしれません。

でも大丈夫です。携帯電話の充電器やパソコンの電源などはもともと各国共通で使えるように作られています。変換プラグなども特に必要なく、そのまま差し込んで支障はありませんので安心して普段どおり手持ちのビジネスツールをお使いください!

出張は家を出た瞬間から出張

準備が整ったらあとは現地に向かうだけです。

ただ、ここで一つ改めて考えておきたいことがあります。出張は家を出た瞬間から出張、つまり移動中も仕事であることを意識したいものです。なぜこんなことを言うかといいますと、意外と移動中に思わぬビジネスチャンスが転がっているからです。

当たり前ですが、ご自身が出張で移動する時間帯は、他の皆さんもビジネスの出張で移動している時間帯でもあります。利用するフライトで、関連性の高いビジネスパーソンと隣り合わせる可能性がないとは言い切れません。

実は私もある時、隣り合わせた方が偶然にも取引をしたいと思っていた会社の方だと途中で気付き、それとなく会話を始め、結果的に名刺交換までに至った経緯があります。残念ながら実際の取引までは未だたどり着いていないのですが、普通にアプローチしても中々入りづらい相手先なので、連絡先を手に入れただけでも儲けものです。

日本では信じられないですが、アメリカはこんな出会い方でもビジネスが始まったりするので、アンテナを張っておくと何か良いことがあるかもしれません。但し、長距離フライトで話しかける場合、あまりにも最初のほうだと食事したり仮眠を取ったりと色々やることもありますし、話が弾まなかった時に気まずいので、到着まで1時間を切ったあたりの手持無沙汰になる時間帯がおすすめです(笑)。健闘を祈ります!


準備編はここまでです。

次回は現地編となりますのでお楽しみに!


川村インターナショナルの翻訳サービス

川村インターナショナルでは、IT・ソフトウエア業界のクライアント向けへのローカライズが主要なビジネスです。北米LA支店をはじめ、香港・カオルーンにも現地法人を置いており、それに加えドイツ・ケルンにJVと海外拠点もございます。

英語・日本語の翻訳を必要とするクライアントの割合は約7割でそれに次いで多いのは、スペイン語、ポルトガル語、タイ語です。北米LAにおいて、東南アジア系の言語への翻訳をしている日系翻訳会社は少ないため、お客様のさまざまなニーズへ機械翻訳とポストエディット、従来の人による翻訳の使い分けをコンサルティングしながらご提案させていただきます。翻訳依頼・見積もり依頼はこちらのフォームから、お気軽にお問い合わせください。


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KIマーケティングチーム

KIマーケティングチーム

川村インターナショナルWebマーケティングチームです。開催予定セミナーやイベントの告知、ブログ運営などを担当しています。

機械翻訳をいかに活用するか(ホワイトペーパー)

本資料は、機械翻訳(MT)導入を比較ご検討の際思い浮かべる疑問を解消し、活用のニーズ、「ポストエディット」「用語集」などのキーワードについても解説いたします。(全62ページ)

資料の構成は以下のようになっております。

第一章   はじめに
第二章   機械翻訳(MT)活用のニーズ
第三章   機械翻訳(MT)と(HT)の違い
第四章   機械翻訳と関連技術
第五章   MT導入時に知っておくべき6つのポイント
最後に

など

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