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Translation Designerを選ぶべき理由①

Translation Designerを選ぶべき理由①
~機械翻訳と情報セキュリティ~

 

 

当社は、2018/1/22より、企業内の機械翻訳およびポストエディットの活用を促進する新たなプラットフォーム Translation Designerの提供を開始しました。

 

これを受けて、4 回にわたり、「Translation Designerを選ぶべき理由」を連載します。第一回は、「機械翻訳と情報セキュリティ」の観点での強みをご紹介します。

 

機械翻訳と情報セキュリティ

「Googleの翻訳がとても使えるようになった。」という言葉を耳にすることが増えました。一方で、機械翻訳を活用したいが、情報セキュリティ面の課題がある。こうした企業ユーザーが一定数以上いる事も事実です。

 

情報セキュリティ面の安全性を担保しながら、誰でも簡単に使用できる機械翻訳システムが欲しい。

 

そういったニーズが企業ユーザーの中で高まっている一方で、「情報セキュリティ」という言葉の持つ曖昧さによって、機械翻訳に対する企業ユーザーの理解が深まりにくくなっていることも事実です。

 

ここで言う「情報セキュリティ」には二つの側面があります。一つは「クラウド」サービスに対する一定の懐疑心です。自然災害のリスクが一定以上ある日本において、冗長性、可用性といった側面から見ると、クラウドソリューションの方が安心できるという意見をお持ちの企業ユーザーも増え、クラウドに対する考え方は大きく変容しましたが、金融機関などのように業務の特性上、クラウドサービスの導入に対して高い要件がある企業も多数存在しています。

 

二つ目は、情報漏えいのリスクです。現在世の中を席巻しているニューラルネット機械翻訳は、大量の対訳データを学習させる必要があるため、大前提として情報の提供が必要になります。学習させるために情報が収集されてしまうのではないか、と考えるのはもっともなことです。

 

タダより怖いものはない

 

しかし、GoogleやMicrosoftなどの機械翻訳では、すでにWeb上にある大量の汎用データを活用しているため、ユーザー側の情報の提供は必須ではありません。有償のオプションを利用することで情報漏えいのリスクを回避することが出来ます。では、無償で機械翻訳を使用した場合はどうなのでしょうか。有償のオプションがある以上、何かしらの情報が収集されているリスクを理解しておくべきです。

 

情報セキュリティを高らかに謳っている企業であっても、現場のユーザーレベルでは、情報不足、あるいはリテラシー不足もあって、無料オプションを多用しており、知らず知らずのうちに機密情報が収集されてしまっているケースがあるのです。

 

Web上に有る情報は、収集できてしまうことを忘れるな

 

別の見方をすれば、インターネット上の情報は、クロール技術によって収集されているともいえます。

 

大企業の中には、Webサイト上で製品やサービスの情報が公開されているにも関わらず、それらの情報の翻訳には、GoogleやMicrosoftなどが提供している機械翻訳エンジンを使用することが禁止されている企業もあります。禁止していようが、Webサイト上に掲載されているデータは、遅かれ早かれ、汎用データとしてクロール技術によって収集されているにも関わらず、です。

 

他社には絶対に漏えいできない競争上の優位性につながる情報は、社内で処理をすべきですが、新製品の概要など、Webからダウンロードできるような情報は機械翻訳を検討してもよいのではないか、という考え方もできます。大事なことは、社内で適切に使い分けができるようにする、ということです。

 

貴社の情報セキュリティ戦略に応じた機械翻訳を活用しているか?

これこそが Translation Designer をお勧めする理由です。Translation Designer であれば、自社の情報セキュリティ戦略に応じて、運用方針を選択することが可能です。文字通り「デザイン(設計)」することが出来るのです。

 

Translation Designerのセキュリティ

 

■データの管理

 

  • データはユーザーごと、会社ごとに個別に管理されています。ユーザーが保存したデータの参照・編集・再利用が可能なのは、ユーザー自身および契約された法人内で共有するメンバー内のみであり、他のユーザーから覗かれたり、流用されたりすることはありません。

 

  • サーバーは、クラウドサーバーでは最高レベルのセキュリティを誇る Amazon 社の提供する AWS を利用しています。日本の大手金融機関も採用しているインフラであり、安心してお使い頂けます。

 

■通信の安全性・ハッキング対策

 

  • すべての通信に関しSSLを用いてデータを暗号化しています。これにより、第三者が内容を確認したり改竄したりすることができません。アップロードされたファイルデータについても、全て暗号化して保管されています。

 

  • その他、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティング、OSコマンド・インジェクション、HTTPヘッダ・インジェクション、セッション管理の不備などに対して、サーバーやデータベースへのハッキングリスクを回避する各種ハッキング対策を講じています。

 

■セキュリティオプション(有償オプション)

 

  •  IPアドレス制限:指定したIPアドレスから以外はログインできないような指定が可能です。
  • ホスティングオプション:プライベートクラウド、占有サーバー等での提供も可能です。
  • 専用線接続・インターネットVPN:ネットワークレイヤーでのセキュリティを高めたい場合にご利用頂けます。

 

また、20年以上も前から機械翻訳に携わってきた当社では、多種多様な機械翻訳サービスを熟知しています。御社のセキュリティ要件にあった機械翻訳エンジンをご提案します。

 

Translation Designerとは

 

「Translation Designer」は、「ヤラクゼン」(https://www.yarakuzen.com) を基盤にした、機械翻訳活用プラットフォームです。機械翻訳のみならず、社内翻訳担当への依頼、または翻訳会社による翻訳、ポストエディット、チェックを依頼することができるため、用途や条件に応じて柔軟に翻訳する手法を選択することができるようになります。日中英の他、欧州・アジアの主要言語に対応しており、複数の機械翻訳エンジンから自社の条件に合ったエンジンを選択できるのも、Translation Designerならではの特徴です。

 

https://www.k-intl.co.jp/translationdesigner

 

KIマーケティングチーム

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川村インターナショナルWebマーケティングチームです。開催予定セミナーやイベントの告知、ブログ運営などを担当しています。

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(全14ページ)

資料の構成は以下のようになっております。

- Translation Designerとは
- Translation Designerの機能・選択オプション
- ご利用例
- セキュリティに関して
- 価格表
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