言葉の特徴
インドネシア語翻訳

究極の標準語 : インドネシア語

13,000以上の島々から成るインドネシアでは、実に様々な言葉が使われています。
ジャワ島の中央~東で広く使われるジャワ語、ジャワ島西部で使われるスンダ語、バリ島で使われるバリ語など、その種類はなんと500種類に上ります。
島が変われば、言葉もかわると言われるインドネシアにおいて、標準語の役割を果たしているのがインドネシア語です。
しかし標準語とは言っても、普段の生活で日常的にインドネシア語を使う人々は総人口の1割程度で、大抵の人は第二言語として学校などで習得するようです。

基本はアルファベット表記

アルファベット表記
インドネシア語は英語と同じく、A~Zのアルファベットで構成されています。
読み方も、日本語のローマ字とほぼ同じなので、日本人にとっては比較的受け入れやすい言語と言えるでしょう。

シンプルでわかりやすい文法
インドネシア語には「時制」という概念がありません。
例えば英語だと、行く=go、went、gone、goingというように表現する時制によって動詞が変化しますが、インドネシア語では過去でも未来でも「pergi」という言葉が使用されます。
また、フランス語やスペイン語のように、男性名詞、女性名詞といった名詞に対する性別分類や、日本語や韓国語のように敬語表現による構文変化もありません。
同じASEAN圏内の言葉でも、タイ語やベトナム語と比べると、非常にシンプルな言語です。

翻訳時の注意点

英語との類似性による見落とし・抜け
オランダの統治下にあった影響からか、インドネシア語では英語に似た単語がよく使われます。
「Information(=情報)」は「Informasi」
「Police(=警察)」は「Polisi」
一見、わかりやすくて良いのですが、かえって「訳抜け」に繋がってしまう場合があります。
例えば、英語からインドネシア語に翻訳した祭に、原文と訳文が非常に似ていることから、訳抜けに気付かず、ところどころ英語のまま残ってしまうということがあります。
最も多いのは、正しく訳された原稿を、DTPや編集の際にノンネイティブの作業者が誤って英語に戻してしまうというケースです。

繰返し言葉
インドネシア語では、同じ言葉を「-(ハイフン)」でつないで表現する重複語という言葉があります。
ひとつの言葉を重複させることで、複数の意味を持たせます。
例えば「orang」という単語は「人」という意味を持ちますが、これを「-(ハイフン)」でつないで「orang-orang」と重複させることで「人々」という意味になります。
一見、誤植やコピー&ペーストのエラーにも見えますが、正しい表記方法です。
こちらも、DTPや編集の際にノンネイティブの作業者が誤って削除してしまうというケースが多いので、注意が必要です。

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