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ニュージーランド

ラグビー強豪国として名だたるニュージーランド

グローバル化がすすむ社会では、様々な国の人達と仕事をする機会がますます増えてきました。あまり細かいことは気にしないざっくりとした性格の人や、隅から隅までできっちりしている性格の人など、国によって様々な人がおり、日々彼らと仕事をしていく中で驚かされることも多いです。

2019年9月から日本で開催され大盛況に閉幕した、ラグビーワールドカップ2019日本大会にも出場し、世界的にもラグビー強豪国として名だたるニュージーランドという国、またその国の人々についてご紹介したいと思います。
というのも私自身が過去現地に留学し、計2年間ほど滞在しておりました。現地での生活を通じて得たニュージーランドについての情報を皆様にお伝えし、少しでも興味を持っていただければ幸いです。

目次[非表示]

  1. 1.国の概要
    1. 1.1.人間よりも「ある動物」の数のほうが多い…
  2. 2.人々の性格
    1. 2.1.穏やかな気候と豊かな自然にはぐくまれた性格
  3. 3.ライフスタイル
    1. 3.1.シンプル&リラックス
  4. 4.おわりに

国の概要

人間よりも「ある動物」の数のほうが多い…

  • 人口:約494万人(2019年1月)
  • 国土:270,467km2
  • 気温:約12℃~25℃
    (日本よりも暑過ぎず寒すぎず過ごしやすいです。ただし、夏の日差しは日本より強く、日向では日本の夏より暑く感じる場合もあります。冬は日本の東京と同じくらいの寒さでした。)
  • 通貨:ニュージーランド・ドル(1ドル=約68円(2019年9月時点))
  • 時差:日本より3時間進んでいます。(サマータイム期間では4時間)
  • 羊の数:約2,750万頭(人口より多いというのは本当ですが、都市部では見かけません。)

人々の性格

穏やかな気候と豊かな自然にはぐくまれた性格

筆者がニュージーランドで生活していた中で一番驚いたのは、この国の人達の国民性です。日本では経験できないようなことを多く体験することができました。

ある日、留学期間が終了し日本に帰国することになり、帰国の準備として開設していた銀行口座を閉じるため現地の銀行を訪れました。窓口で担当の人に口座を閉じて日本に帰る旨を説明し処理を進めていた際に、真面目そうな見た目の男性担当者に突然次のような言葉を微笑みながら投げかけられました。

「でも、正直ママのご飯が恋しくなったから、日本に帰るのだろう?」

初対面の行員に銀行という比較的お堅い場所で、このようなフランクなジョークを投げかけられるとは日本では100%ないと思っており、大きな衝撃を受けました。突然のことに戸惑い結局苦笑いを返すのが精一杯でした。

また、世界的にも有名なハンバーガーチェーン店で、商品を注文した時も驚きの対応を受けた経験があります。

冬のある日、小腹がすいたので上記の店に立ち寄りました。貧乏留学をしていたため、安いものを買おうとメニューを見たところ、ソフトクリームが当時日本円で、約35円で販売されていました。取りあえず腹の足しになればと注文したところ、店員の人が突然大笑いしました。そして、「こんな寒い日にソフトクリームを食べるなんて大丈夫か?」と笑いながら話しかけてきました。そこで、まあお金がないし、少しでも腹を満たしたいからと説明すると微笑みながら、内緒だよとフライドポテト(小)を無料で恵んでくれました。
(このような経験は他に2回ほどありました。みすぼらしい日本人が、ハンバーガーだけを買った際に哀れに思ったのか、にっこり笑ってポテトもそっと渡してくれました)

他にも、普通に休日の朝に歩道を歩いていると、朝のジョギング中の見知らぬ人からいきなり「Good morning~」と挨拶されたり、驚かされる事ばかりでした。
(私の地元でも朝から多くの人が川沿いの遊歩道でランニングしていますが、誰一人見知らぬ人に挨拶するところを見たことも経験したこともありません。山ですれ違うときに挨拶するくらいでしょうか…。)

上記のように、私が経験したニュージーランドの人の国民性をまとめますと、初対面からいきなりフレンドリーに接してくれるの一言につきます。他国から来た見ず知らずの人間にも、フラットな関係性・距離感で警戒せずに接してくれる、気さくな人達でした。

日本人も世界的には親切な人種と言われており、確かにそのような感じはしますが、初対面では距離を縮めてくることはなく、基本やや警戒しつつ、距離も保ちながら親切に接してくる場合が多いと思います。日本も彼らのように、もっとお互いを警戒せず気さくに人付き合いをできれば、より良い国になるのかなと考えたりもしており、見習える点だと思います。
(関西ではそのような文化があるのかもしれませんが。)

ライフスタイル

シンプル&リラックス

移動手段:
坂が多いためか、よく見かけたのはスケートボードでした。若い男性が持っていることが多いですが、20、30代の人も使用していることもあり、都心に住んでいる人は通勤にも使っているようです。シンプルなスタイルを好む人が多いようです。

服装:
基本ラフなことを良しとしているのか、こちらもとてもシンプルな格好を好む人が多いようです。
無地のTシャツに短パン、のように、男女ともにこのような服装をしている人をよく見かけます。
冬でもTシャツ短パンの人もあり、日本人より体温が高いとは聞いていますが、私としてはとてもマネできないなと感じました。また、雨が降っても傘をささない人が多く、その点もシンプルさを好んでいるようです。

極めつけは町中でも裸足で歩いている人もいて、割れた瓶などもたまに見かけるので、いくらシンプルを貫いているからといってもちょっとやり過ぎなのではと個人的には感じました。触ったことはありませんが、足裏の皮膚がよほど厚いのでしょうか…。

働き方:
豊かな自然に囲まれ、動物も多い穏やかな国であるニュージーランドでは、その環境に合わせたように働き方も日本とは異なっています。基本的に残業はしません。かなり徹底されているといった印象です。(もちろん、会社にもよるとは思います。)

私が通っていた美術系の専門学校では、授業で課題を提出する必要が多かったのですが、自身の怠惰な性格もあり、予定通りに完成することは稀でいつも時間に追われていました。そのため、いつも時間ぎりぎりに教師に提出するのですが、授業が終わる16、17時を過ぎると教師は即帰ってしまっていました。とても重要な単位に関する授業の提出物であっても、待っていてくれるということはなく、容赦なく帰ります。

日本であればこちらの事情を考慮して、ある程度忖度し待ってくれていたり、定時を過ぎても事務処理をしている人がいたりしましたが、こちらでは仕事が終わる時間を厳守し、その後は即帰宅し、リラックスしてプライベートを楽しむことがスタンダードのようです。

また、普通の会社においても、金曜には15時頃になると仕事を止め、飲みに行くことを優先するといった習慣も存在するようです。
日本もいつの日か働き方改革が進み、このような習慣がスタンダードになる日を祈っております。


おわりに

このように紹介いたしましたが、まとめますと、気候や自然に恵まれた大変過ごしやすい国です。

人々もフレンドリーかつシンプルなスタイルを好み、日々の生活を楽しんでいるのがニュージーランド人です。とても付き合いやすく、嫌な人はいませんでした。

日本からは飛行機で10時間以上とロングフライトにはなりますが、また必ず訪れたいと思っています。​​​​​​​


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川村インターナショナルWebマーケティングチームです。開催予定セミナーやイベントの告知、ブログ運営などを担当しています。

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