言葉の特徴
アラビア語翻訳

アラビア語が話される国・地域

アラビア語を公用語とする国はサウジアラビア、UAE、カタール、イラク、パレスチナ、ヨルダン、イエメンといったいわゆる中東地域から、エジプト、チュニジア、アルジェリア、モロッコ、スーダンといった北アフリカにわたります。ちなみに、イランではペルシャ語が使用されますが、ペルシャ文字はアラビア文字と非常に似通っています。

日本語が北から南にかけて異なる方言で話されているように、アラビア語も地域によって独特の方言を持ち、場合によっては同じアラビア語話者でも、方言の違いによりほとんど言葉を理解できないことがあるそうです。

例えば、モロッコなどでは、アラビア語より前にこの地方で話されていたベルベル語と、かつてフランスの植民地となった歴史の経緯でフランス語の影響を色濃く受けた結果、ほか国々や地域とはかけ離れた方言が話されるそうです。これらのような、地域によって異なる方言(=話し言葉)はアーンミーヤと呼ばれます。

口語アラビアと文語アラビア語

アーンミーヤの他にもアラビア語には文語(正規アラビア語)が存在し、この正規アラビア語がアラブ諸国の共通語となっています。正規アラビア語は、フスハーと呼ばれ、新聞や書籍、学術論文やニュースなど、公的な場で使用されます。フスハーは、イスラム教の古典であるコーランが書かれた言語でもあります。学校で学ぶアラビア語もフスハーであるため、一般的なアラビア語話者はフスハーを学び、フスハーを理解することができます。しかし、フスハーはあくまでも「公的な場」で使用される言葉であるため、日常会話ではほとんど使われないそうです。

翻訳時の注意点

文語(正規アラビア語)
アラビア語への翻訳をする場合、多くの文書がフスハー(正規アラビア語)への翻訳になるかと思います。しかし、マーケティングコンテンツや小説など、場合によってはエジプト方言などの方言が使用されることもあると思います。アラビア語翻訳を依頼する際には、成果物の使用されるシーンや地域をしっかりと把握することが必要となりそうですね。

アラビア語は右から左に読む
アラビア語翻訳では、書かれている言語によってレイアウトにまでに大幅な変更が及ぶことを気に留めておいた方がよいでしょう。

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