
川村インターナショナルは、2008年にアジア初のSAP Language Partnerとして認定を受けたランゲージサービスプロバイダーです。翌2009年にはPartner of the Year awardも受賞し、約10年もの間SAP社の認定パートナーで有り続けています。
SAPの導入やカスタマイズ、追加機能開発や教育の過程で発生する翻訳には、高度な専門性を要求されます。SAP システムのUI翻訳は、その代表例です。
SAP社のソリューションは、企業の基幹となるビジネスプロセスをITに統合したソフトウェアです。数多くの専門分野に加え、IT基盤に関する一般的な知識が求められますが、すべての領域に対応できる翻訳者はなかなか存在しないため、特定の領域に特化したリソースをプールしてカバーすることが求められます。
出典:Community WIKI SAP Community https://wiki.scn.sap.com/wiki/display/ERPLO/ERP+SD
当社はサプライヤーの一社として、SAP製品群のロードマップと共にローカライズプロジェクトに携わってきました。
15年以上の経験から多数の専門家リソースを抱え、教育し、スケールアウトしてきた実績があります。
現在、年間のプロジェクト数は1,000件を超えています。
出典:SAPジャパンブログ 超リアルタイムビジネスが変える常識 https://www.sapjp.com/blog/archives/18272
SAP が認定するパートナーは世界各国に存在します。その中で主要な言語へのローカライズを担当する認定パートナー11社が合弁して設立したASAP Globalizers GmbH (ASAPG) は、同一の品質レベルとプロセスを共有する現地のSAPパートナーとして、多言語への一括ロールアウトにも対応することが可能です。
多言語SAPシステムのロールアウトプロジェクトにおいても、この認定パートナーネットワークを活用して、システムのセットアップからデリバリまで、一括でローカライズします。
当社は、SAPが提供する機械翻訳ソリューションのプラットフォームである「SAP Translation Hub」をSAPランゲージサービスパートナーとしては日本で初めて導入し、短納期で予算に制限のあるプロジェクトに対しても幅広い提案ができるようになりました。
文書の特性・種類に応じて、SAP翻訳に特化した機械翻訳「SAP Translation Hub」を併用することで、精度の高い訳文を出力することができ、ポストエディットすることで翻訳の品質を維持しつつ、要するコストと時間を削減できます。
SAP Translation Hubは、SAP Language Services (現 SAP LX Labs)がそのUI翻訳のベストプラクティスを凝縮した、UI翻訳最適化プラットフォームです。オンプレミスのABAPシステムにも、non-ABAP 言語で開発されたクラウドベースのUIにも対応できます。
そのほかにも、SAP導入プロジェクト時に発生する通訳者の派遣や、トレーニングマテリアルの翻訳まで、SAPに関連した言語に関する課題は、当社にお問い合わせください。
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![]() IS 632884/ISO 27001 |
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※当社では、ISO17100に準拠した翻訳サービスを提供可能です。準拠サービスをご希望の場合は、ご依頼時にお申し付けください。 |
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