制作グループ 制作チーム
翻訳スペシャリスト
伊藤 和城

"一単語、一文字を大事にしていきたい"

― 担当している業務内容を教えてください。

主にSAP社様のプロジェクトに携わっています。毎日多種多様な翻訳依頼を受けていますが、そのほとんどが複数の翻訳者さんが参加して、ソフトウェアの開発とほぼ同時に翻訳を進めていく、というタイプのプロジェクトです。その翻訳プロジェクトの品質全体を管理する、というのが担当業務です。具体的には、各プロジェクトの品質方針・基準を策定して翻訳者をはじめプロジェクト関係者に周知し、その共有情報を関係者がいつでも参照しやすいような環境を整えたり、新出の単語の訳出について判断しインストラクションを出したりします。そのほか、翻訳者からの質問に回答したり、各種資料の更新も行います。また、私は、SAP 社様から翻訳者トレーナーの認定を受けており、新たに採用された翻訳者様のトレーニングやフィードバックも行っています。さらに、川村インターナショナルはSAP社様の戦略的パートナーとなっていますので、新しい翻訳環境のテストや自動翻訳の評価にも積極的に参加しており、SAP社様担当者をはじめ、プロジェクトに参加している他の翻訳会社の関係者とも意見を交換し、顧客/ベンダー/同業他社といった垣根を超えて、品質維持向上に取り組んでいます。

ーKIに入社したポイントをお聞かせください。

前職は、英会話学校で英語を教えていました。学生時代から英語に関連した職業に就きたいと考えており、なかでも翻訳をしてみたい、という気持ちがあったのですが、翻訳の世界は経験者であることが必須条件になっていることが結構多く、なかなかチャンスがありませんでした。そんななか、KIの求人と出会いました。未経験であっても仕事を任せてもらえる社風であることが、入社を決めた理由です。実際入社してみて、翻訳について真摯に取り組んでいると実感しました。また、翻訳者さんについては年配の人が多い、というイメージだったのですが、社内も社外も比較的若い方が多く驚いたのを覚えています。「ああしたらいいんじゃないか、こうしたらもっとよくなるのでは?」といった議論も楽しかったですね。

―今後 KIで取り組みたいと思っていること、挑戦したいことなどあれば教えてください。

KIはSAP社様の戦略的パートナーなのですが、私は認定トレーナーとして翻訳者さんのトレーニング業務も担当しています。こうしたことを通じて未経験の翻訳者さんにももっと門戸を開いていきたいです。
言葉の奥深さに触れてみたい、そう思う方、ぜひ翻訳の世界に飛び込んでみてください。そして、一単語、一文字を大切にしていきましょう。
私たちと一緒にはたらきませんか?