川村インターナショナル代表の森口が、2つのセッションにパネリストおよびコーディーネーターとして登壇し、機械翻訳や用語集の実情と課題解決について解説いたします。セッションの参加は有料です。
■登壇セッション1:10月5日(水)10:00~12:30
タイトル:「製品ライフサイクルから検証する用語統一の実情」 ~ 異なる立場から課題解決に挑む ~
セッションの概要:用語統一の重要性は広く認知されていますが、定義した用語の使用を定着させるには、多くの苦労が伴います。そこで、メーカー・インハウスの制作部門に、幅広い分野で翻訳を手掛ける翻訳会社が加わり、用語集の作成や活用、運用に着目します。どのようにして用語統一を実現していくのかを、製品のライフサイクルとも紐づけて議論します。
■登壇セッション2:10月7日(金)10:00~12:30
タイトル:「機械翻訳のメリットと課題 – 導入したい人と導入した人の目線」
セッションの概要:多くの企業が機械翻訳を取り入れるなかで、すでに導入して活用する企業もあれば、導入したいがためらっている企業もあります。機械翻訳を導入したことでどんなメリットがあったのか、また現在抱えている課題は何か。
一方で導入したいがためらっている企業にはどんな理由があるか、どのような問題がクリアされれば導入できるのか。それぞれの立場の目線でディスカッションを行い、機械翻訳のメリットや課題などを最新の技術動向を踏まえて議論します。