テレワーク勤務による倦怠感を解消!

翻訳会社社員お勧めストレッチ&筋トレ

TransReedの読者の皆様の中でも、テレワーク勤務の方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。東京都の新型コロナウイルス感染症対策本部の調査では、都内企業(従業員30人以上)のテレワーク導入率は62.7%となり、3月時点の同調査(24.0%)と比べて2.6倍と大きく上昇しました。川村インターナショナルの社員の多くも、4月7日に緊急事態宣言が発令される以前の2月末からテレワーク勤務を開始しています。多くの社員が、満員電車や長時間通勤のストレスから解放されるメリットを感じながらも、普段とは異なる環境で仕事をする中で様々な課題を感じています。弊社内の社員対象アンケートの結果によると、テレワーク勤務で困っていることの第1位は「運動不足」です。

 

また翻訳会社の制作グループの社員はスーパーデスクワークであり、勤務時間の大半をPCの前で過ごします。本記事の筆者も、テレワーク勤務の恩恵を受けながらも、当初から深刻な運動不足による倦怠感を感じておりました。本記事ではそんな制作グループの一社員より、お勧めのストレッチ、そして筋トレをご紹介いたします。回数などは決まっておらず、自分の体調によって負荷も変えることができる、ものぐさ筆者のお気に入りです。

 

得られる効用は以下です。

 

一度に多くの体の部位をストレッチし、かつ筋トレまでできてしまうという優れた効果があります。特に首コリによる頭痛にお悩みの方は、ぜひお試しください。

首の後ろと太もも裏のストレッチ

1.         周囲1メートルくらいに何もない空間を確保します

2.         両足の甲の内側をぴったりと合わせて立ちます

3.         体を二つ折するイメージで、少しずつ膝を曲げながら上半身を前に倒します

4.         手が床に着くくらい膝を曲げて、手の平をぴったりと床につけます

5.         首はだらーんと下げたまま脱力し、ゆっくりと5回鼻から呼吸します

 

腰と体側のストレッチ

1.         前屈をしたまま、ゆっくりと手を床の上を滑らせながら、斜め左に移動します

2.         捻っている方の膝は、より曲げてもよいです

3.         右側の体側の伸びを感じながら、呼吸を続けます

4.         体の正面に手を戻します

5.         今度は右側にゆっくりと手を移動し、左の体側の伸びを感じます

6.         手を体の正面に戻します

 

さて、次は筋トレの要素を加えた動きをします。ここからは少し負荷が上がるので、体調が悪い人はスキップしてください。

 

肩甲骨を広げるストレッチと体幹の筋トレ

1.         左手を床につけたまま、右手を床から離して、天井に向けて伸ばします

            できる方は視線を天井に向けます 

2.         へその下に力を入れて、バランスを取ります

3.       そこからもっと行ける!という方は、肘をまげて反対の腰にあてます

4.         太ももの裏の緊張を感じれば、正しい動きができています。呼吸を続けます

5.         伸ばしていた、または曲げていた右手を床に戻します

6.         今度は右手を床につけたまま、左手を床から離して、天井に向けて伸ばします。

            できる人は目線も天井を向けます 

7.         先ほどと同様に、肘を曲げて反対の腰にあてます

8.         ゆっくりと伸ばしていた左手を床にもどします

9.         立ち眩みがしないよう、ゆっくりと上半身を持ち上げ、まっすぐ立ちます

 

さて、いかがでしたでしょうか。かなり血の巡りがよくなり、体が熱くなる方もいらっしゃるのではないでしょうか。テレワーク勤務はこれからも長期間続く可能性が大いにあります。健康的なテレワーク勤務のために、体と心のバランスを保つお手伝いが出来れば幸いです。

 

※体調が悪いときなどは無理をせず、自分のできる範囲で行ってください。また周りに物がないか確認し、万が一倒れそうになった場合にもぶつからないように注意してください。


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